ジャジーなテイストで始まったセットは、3曲目「Alfie/Deep in a Dream」で一旦落ち着き、「Emily」でテンポアップ、そして5曲目「Blues by Five」で明るく終了しました。個人的には、3曲目のしっとりしたギターがとても印象的でした🎸
【第一部:上永・杉原デュオ】SET LIST ——————————–
1.Softly, As In A Morning Sunrise (Sigmund Romberg) 2.All the Things You Are (Jerome Kern) 3.Alfie (Burt Bacharach)/Deep in a Dream (Al Caiola) 4.Emily (Johnny Mandel) 5.Blues by Five (Red Garland)
1.Summer Time (George Gershwin) 2.Love is Here to Stay (George Gershwin) 3.Sleigh Ride (traditional) 4.Green Sleeves (traditional) 5.I’m Oldfashioned (Jerome Kern) 6.Jingle Bells (James Lord Pierpont) 7.O Come All Ye Faithful (John Francis Wade) 8.Silent Night (Franz Xaver Gruber) 9.At Last (Kazutaka Ota) 10.Dexterity (Charlie Parker)
1953年福岡県生まれ。小学生の時からクラシックギターを独学で学び、ロックやブルーズを経て、高校時代にジャズに傾倒する。大学・サラリーマン時代は、不定期ながらも地道に演奏活動を続ける。 6年前(2012年)に38年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、関西で5年間集中的にライブ・セッションホストとして修行、腕を磨く。2016年に福岡に戻り、現在は日々Part time Musicianとして地固め中。 アメリカのジャズ・ギタリスト・Jim Hallに傾倒し、[Jim Hall Maniacs]というファンサイトを運営している。
① Bill Evans & Jim Hall「Skating in Central Park (Richard Rodgers, Lorenz Hart)」…ジム・ホールとアメリカのジャズ・ギタリストビル・エヴァンスが共同で制作したアルバム『Undercurrent』(1962)に収録。優しいピアノに合わせてじんわりとした音色のギターが響く、心地の良い1曲。
② Bill Evans & Jim Hall「I Hear a Rhapsody (Jack Baker, George Fragos, Dick Gasparre)」…ジャズのスタンダードとして知られ、ジョン・コルトレーンやフランク・シナトラなど、様々なアーティストに演奏されています。しっとりした雰囲気で、ピアノとギターのバランスが程よい1曲。①と同じアルバムの2曲目に収録。
③ Jim Hall「Stompin’ At The Savoy (Benny Goodman/Chick Webb/Edgar Sampson)」…この曲は、記念すべきジム・ホールのデビューアルバム『Jazz Guitar』(1957)の1番に収録されています。軽快なテンポで色々な楽器が織りなすリズム同士が弾け合う、楽しい1曲。ジャズの巨匠の道はここから始まったと思うと、感慨深いですね。
① Sahib Shihab「Billy Boy (traditional)」…シンプルなメロディーと和音の民謡を題材に、12分を超える熱演を繰り広げる。ギター、ベース、ドラムのリズム隊の疾走感、管楽器のアドリブやエンディングの高揚感はジャズの魅力がたっぷり。
② Herbie Mann「Time After Time (Jule Styne)」…ジャズフルートの巨匠Herbie Mannの生前最後の録音。フルートで「歌う」ことの美しさを感じられる演奏。ここでは歌のない演奏だが、「あなたを愛せることは幸せだ。何年立ってもそれは変わらない」という歌詞の内容を知って聴くと、また感慨深い。
③ McCoy Tyner「Fly With the Wind (McCoy Tyner)」…タイトルの通り、風に乗って大空を飛び回るイメージのサウンド。通常のジャズで使われる楽器に加えて、バイオリンやハープなどの楽器が加わることで、壮大なスケールの楽曲となっている。Hubert Lawsの超絶技巧を駆使したフルートソロも聴きどころ。
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いかがでしたか? 今回は違うテイストの曲が集まっていて、ブログを書きながら聴いていてとても新鮮でした。特に最後の曲「Fly With the Wind 」は爽やかなのにダイナミックで、ジャズと言ってもいろいろな種類があり、幅広いんだなということを感じました。